種類と内容

データ入力の仕事を家でやるためのポイントやコツ、経験者の口コミや評判

空き時間をお金に換えたい!と願う人は少なくないですよね。

家でできる仕事は家事、育児、介護などで働きに出られない人にとって、希望の様な存在です。そんな仕事の一つに「データ入力」があります。

データ入力はパソコンとインターネット環境さえあればできるので、最も手軽に始められる仕事の一つです。ただ、在宅の仕事は外側からは見えにくく、「どんな仕事なのか分からなくて手を出しにくい…」と尻込みをしてしまう人も多いかもしれません。

今回この記事では、そんな悩みを解決すべく、データ入力の仕事内容や収入、案件の選び方などについて、分かりやすく解説していきます!

家でできるデータ入力の仕事内容


データ入力とは主に、クライアントの求める情報をパソコンに打ち込んでいく仕事のことを言います。

元になるデータは仕事により様々で、紙面のこともあれば音声、画像、Webページである場合もあります。その内容を丸々テキストに起こしていく場合もありますし、指定された情報のみを抽出して打ち込んでいく場合も有ります。ここで詳しくみていきましょう!

業務内容は様々!大きく分ければ2種類

データ入力の業務は大きく2つに分類できます。

  • 紙や音声などのデータをパソコンに打ち込んでテキストのデータにする
  • 自分で必要な情報をインターネットで収集しデータを作る

前者には、名刺や伝票、アンケートなどの紙に書かれた文字をデータ化したり、音声データを文字に起こしたりする仕事が含まれます。

後者には、指定された施設(駐車場、病院、飲食店、習い事、スポーツジム等)をインターネットなどで調査し、そのデータをまとめる仕事などがあります。

データは、多くの場合Wordに文字を起こしたり、Excelにリスト化したりして納品します。仕事の流れは、クライアントから元になるデータをメールなどで受け取り、納期までに指定のソフトでデータ入力をして納品します。

データ入力を始める前に必要なスキル、事前に準備しておきたいもの

正確に速く、沢山の文字を打つのがデータ入力の仕事です。この仕事で求められるのは、ズバリ、タイピングのスキル!

仕事をこなすうちに徐々に身につくスキルですが、前もって身に付けておけると尚良いでしょう。短時間で仕上げれば、その分効率良く稼げます。インターネット上で無料配布されているタイピング練習ツールを利用して、スキルを磨くのもおすすめです。

その他には初めから特別なスキルは必要ありません。

仕事によっては特別なスキルや経験を求められる可能性もありますが、その場合は募集時に明記されています。基本的にはパソコンを日常的に使っていて、WordとExcelが使えれば、ほとんどのデータ入力の仕事に挑戦できるでしょう。

稼げないって本当!?データ入力の収入事情


データ入力は、家でできる仕事の中でも一二を争う王道ワークです。それだけ需要があり、良い仕事は争奪戦のようになってしまうことも。そのためか、データ入力で得られる収入は残念ながら多いとは言えません。ただ、主婦のかたわらや副業としてなら、時間的制約のない自由度を考えるとやはり魅力が残る仕事です。

データ入力の報酬は時給か成果報酬型に分けられます。ここでは、それぞれの特徴や平均的な報酬についてみていきましょう。

成果報酬型は単発のお小遣い稼ぎや副業向き

成果報酬型のデータ入力の報酬は1件2円~です。

成果報酬型は、1件ごと(稀に1文字ごと)に単価が決まっています。

例えば「スポーツ施設」のデータ入力の仕事があったとします。

業務内容は1つの施設につき「施設名・住所・電話番号・URL」の4つのデータを収集してリストを作るもの。この場合の報酬は、4つの情報を入力して1件になります。

これを100件入力する場合、1件5円だとすれば500円の仕事になります。データ入力を本業にしようと思って始めると、出鼻をくじかれてしまうかもしれません。大量のデータをこなして初めて、まとまったお金になります。

安定した収入を望むなら時給案件

時給のデータ入力の報酬は、約1,000円~/1h.です。

時給の仕事は求人サイトで良く見かけるもので、バイトなどと同じように「1日○時間」と働く時間が決められていたり、「月に○○○件程度」と仕事の分量が決められていたりします。その多くが業務委託での仕事になります。

継続案件が多いため、毎月安定して稼ぎたい場合は、時給の仕事を選ぶと良いでしょう。

時給1,000円で1日2時間を週3日する仕事なら、月に24,000円になります。仕事内容が成果報酬型よりも楽という訳ではもちろんありませんが、成果報酬型でこの価格まで頑張るのはなかなか大変なことも事実です。

口コミや評判から見るデータ入力のメリット・デメリット


ここでは、家でできるデータ入力の仕事に関しての口コミをまとめ、メリット・デメリットに分けてご紹介します。経験者の声だけを集めました。

メリット・デメリットを分けてまとめましたが、実際はどちらか一方だけを感じているのではなく、良い部分もあるけれど不満な点もある…という人が多いようです。

メリット

  • どんな格好をしていても仕事ができる
  • タイピングがストレス解消になる
  • 頭を使わないでできる
  • 好きな時間や隙間時間にできる
  • ネットで完結できるので対人関係が苦手でもできる

メリットで多いのは、家でできる仕事ならではの自由度でした。時間の自由さに特徴があり、クライアントと顔を合わせないという点が、在宅での仕事のしやすさに繋がっています。

仕事内容については「頭を使わない、没頭できる」という、データ入力の特徴である単純な作業をメリットとしてとらえている声がありました。

デメリット

  • 報酬が安い
  • 仕事が安定しない
  • 単純作業が飽きて嫌になることも
  • 良い企業、良い仕事を見極めるのが難しい
  • スケジュール管理が難しい
  • メールでのやりとりなので、やり取りに時間がかかる場合がある

デメリットのナンバー1は、報酬の安さでした。特にクラウドソーシングでのデータ入力の仕事は単価が安い傾向にあります。

単発の仕事が多いので、収入が安定しないというのも大きな悩みです。また、良好な取引ができるクライアントを見つけ出すのは簡単ではなく、やっと出会っても単発で終わってしまうということも多々あります。スケジュール管理については、想像より時間がかかるというのが最初の壁。徐々にクリアしていけば、自分のペースがつかめるようになるでしょう。

データ入力案件を選ぶ4つのポイント


データ入力の案件を探すには、求人サイトかクラウドソーシングサイトがおすすめです。

求人サイトと違い、クラウドソーシングは本名じゃなくても仕事のやり取りができる分、気軽に始められます。ただしその分、良い仕事とそうでない仕事を見極めるのが難しい部分も。クラウドソーシングでデータ入力の仕事を探す際は、クライアントの評価を良く確認してから応募すると良いでしょう。

最初はデータ量が少なめの案件を選んで力試し

初めてデータ入力の仕事を選ぶ時には、単発でデータ量の少ない案件を選ぶと良いでしょう。

最初から大量のデータを前に途方に暮れてしまうよりも、成功体験を積み重ねた方が良いイメージで進めます。力試しにもなり、それが次の案件選びの良い材料になります。

目標額に程遠い案件は避けた方が無難

初心者だからと言って、破格の安さの案件を受ける必要はありません。

目標の金額にどんなに頑張っても到達しえないような安い案件なら、避けた方が良いでしょう。特に、1件当たりの報酬は他と同じでも、いざフタを開けてみれば作業量が想定より多かったという場合があります。

依頼内容を良く確認し、作業内容や報酬にうやむやな点があれば質問して解決してから応募して下さいね。

「ネット調査」には意外と時間がかかると心得る

名刺やアンケートなどの文字をそのまま打ち込む仕事は、タイピングの速さがものを言います。しかし、中には自分で調査しながらデータを入力する仕事もあります。

「ネットで簡単に調べられます」といううたい文句でも、実際は思ったより時間がかかるものです。また、調べてもデータが収集できない場合は、その1件分はお金になりません。

情報収集しながらデータ入力する案件は、想定より時間がかかるものと心得て、余裕のある計画でのぞみましょう。

詐欺案件に注意する

昔から在宅の仕事には詐欺案件が付きものです。

被害を受けないためには、安易に契約しないことが大切。登録費用や教材費などの初期費用、またパソコンなどの道具を買わせるようなことは、通常はあり得ません。

こちらからお金を支払うことは絶対にないのです。クレジットカードの所有についてなどを質問されるケースもありますが、これも怪しいです。そのような動きが見えたら契約しない、ということを念頭に仕事を探していきましょう。

もう一つ注意したいのは、仕事を納品しても、報酬を支払ってくれない悪質なクライアントです。

これを避けるには、信頼のおける企業・クライアントからの仕事のみ受ける、又はクラウドソーシングで仕事を見つける、という2つしかありません。

クラウドソーシングには、こういった報酬の未払いを防ぐために仮入金というシステムがあります。取引が決まっても、クライアントが報酬を仮入金しなければ、ワーカー側は作業をしてはいけない決まりになっています。

作業が終わって納品が完了し、クライアントが承認すれば実際に報酬が支払われます。仮入金さえ済んでいれば、報酬を貰い損ねることはない仕組みなので安心です。

データ入力に向いているのはこんな人


データ入力の仕事内容や収入、メリット・デメリットを見てくると、データ入力に向いている人の特性が浮かび上がってきます。

下記の中でどれか1つでも当て嵌まっているようであればデータ入力の仕事を選択肢の1つに入れるのはアリでしょう。

  • 好きな時間、隙間時間に仕事がしたい
  • タイピングには自信がある、タイピングが好き
  • 主婦業のかたわらや、副業としての仕事を探している
  • まずはお小遣い程度を稼げれば良いと思っている
  • コツコツとした単純作業を積み重ねるのが得意
  • メールでのやり取りがスムーズにできる
  • 毎回自分で仕事を見つけるのが苦にならない
  • 名刺や伝票などの顧客の情報を大切に管理できる

パソコンとネット環境が整っていて、上に当てはまる項目が多い人は、データ入力の仕事を選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

データ入力の始め方|仕事探しは求人サイトかクラウドソーシング

データ入力の仕事を探すなら、有名な求人サイトやクラウドソーシングがおすすめです。それぞれ一社ずつご紹介します。仕事選びの参考にしてみて下さいね。

クラウドワークス

クラウドワークスはクラウドソーシング業界最大手。ウェブ上で仕事を完結できる、家でできる仕事が数多く募集されています。

データ入力の仕事も2019年3月現在で200件以上登録されています。注意点は、データ入力にカテゴライズされている仕事でも、内容は記事作成だったり、画像編集作業が付いていたりと、別の仕事を請け負うことになる場合があります。

内容をよくチェックしてから応募しましょう。仕事を受ける側に手数料が20%かかりますが、ルールを守って取引を進めれば、報酬が支払われないというトラブルを避けることができます。

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バイトル

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家でできるデータ入力の仕事は副業に最適

データ入力は、出社せずに家でできる貴重な事務仕事です。

名刺や伝票、アンケートのデータ化や、音声のテキスト化、情報収集しながらのデータ入力などその仕事内容は様々です。それは言い換えればチャレンジする入り口が沢山あるということ。単価は低く単発の仕事が多いですが、継続案件をゲットできると安定した収入を得られることもあります。

空き時間を少しでもお金に換えたい方や、タイピングなら自信があるという方は、一度チェックしてみて下さいね!