職業と資格別

家で仕事をするのに有利な資格って何?資格に最適な仕事の選び方とポイント

家でできる仕事は在宅ワークとも呼ばれ、主婦や学生を中心に話題となっています。

自宅にいながら自分のペースでできるという点が最大の魅力となっていますが、有利な資格を持っているとさらに高収入を見込めるといいます。

では、どのような資格を持っていると、家でできる仕事が有利になるのでしょうか?ここでは有利な資格を順に紹介し、最適な仕事内容も合わせて解説します。また、資格を取得した後、どのように仕事を進めれば良いのかという点についても考えてみましょう。

有利な資格と最適な仕事内容一覧

家でできる仕事を始める際に持っていると有利な資格は、たくさんあります。それらを順に紹介し、どんな仕事が適しているのか見てみましょう。

Webライティング能力検定

日本WEBライティング協会が実施している「Webライティング能力検定」の資格は、保有していると記事作成やブログ作成の仕事を始める上で有利になります。今では受験者数が1,400人を突破する資格となり、年に2回検定試験が行なわれています。

一般的な国語力に合わせて、ウェブライティングの力、コピーライティングがどれぐらい作れるか、SEOを意識した記事を作成できるかなどといった点が問われる試験内容になっています。WEBライティングに関するミニ論文も試験内容に含まれており、自分の考えをまとめる力が身につくでしょう。

WEライティング能力検定の資格を持っていると、以下のような仕事が引き受けやすくなります。安定した収入を狙うこともできるので、おすすめです。

  • ブログのライター
  • コピーライター
  • SEOコンサルタント
  • 在宅ライター
  • アフィリエイト
  • ウェブライティングコンサルタント
  • ソーシャルメディアコンサルタント

1つにとどまらない仕事内容となっているため、頑張って1級を取得していると安定して文章を作る仕事を続けられるでしょう。

日商PC検定

日本商工会議所が実施している「日商PC検定」も、在宅で仕事を始めたいと考えている人におすすめの資格です。

ワードやタイピングなどの基本的なPCスキルを問われる内容になっており、ブラインドタッチを習得することもできるでしょう。

エクセルやパワーポイントなど、パソコンの基本的な使い方を習得できるので、ライターとしてだけでなく表や資料を作るといった案件を引き受けることも可能になります。パワーポイントなどで資料を作るなどの作業ができたら、高額な案件が入ってくることも考えられます。パソコンに関する一通りのスキルを学ぶことができるため、プライベートでも便利でしょう。

日商PC検定の資格を保有していると、以下の仕事を引き受けることができるようになります。

  • 表やグラフの作成
  • ブログなどの記事作成
  • アフィリエイト
  • データ入力

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

近年注目されている資格に、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)があります。ワードやエクセルの使い方がわからないというパソコン初心者にとっては、取得しておくと便利な資格です。基本的なパソコン操作について学ぶことができ、さらにその知識をライティングの際に生かすことができるからです。

マイクロソフトオフィスを使って作業する機会が増えてきた今、早めに取得しておくと有利になるでしょう。クラウドソーシングサイトなどでプロフィールを登録する際にも、堂々と記載することができる資格です。MOSを取得していると、以下のような仕事がはかどるでしょう。

  • ブログなどの記事作成
  • 表やグラフを取り入れた記事
  • データ入力
  • SEO記事の作成

 

ウェブデザイン技能検定

今では耳にすることも多くなったWEBデザイナーという言葉ですが、厚生労働省が認める国家資格にもなるウェブデザイン技能検定に合格していると、ますます需要が高まっています。在宅でWEBデザイナーとして働くことができれば、一般的なライティングよりも得られる収入が高くなります。高収入を狙える仕事内容になっているのです。

1級~3級までがあり、1級と2級を受ける際には前の級を取得していることや実務経験などの条件が必要となります。よって、初めて挑戦する場合は、3級の受験すると良いでしょう。

ウェブデザイン技能検定では、筆記試験と実技試験の2つが行なわれます。ウェブに関するさまざまな知識が問われる内容になっており、100点中70点が合格ラインとなっています。企業における知名度も高くなっているため、在宅で仕事を引き受ける際にも有利になるでしょう。

ウェブデザイン技能検定の資格を有しているとさまざまなチャンスがやってきますが、以下の仕事を引き受けることができるようになります。

  • サイトのデザイン
  • ホームページの作成

TOEIC

TOEICというと、留学したいと考えている人や大学入試、企業において求められる資格という認識を抱いている人が多いでしょう。しかし、在宅で仕事を行なう際にも有利となる資格となっています。

家でできる仕事には、翻訳も含まれます。語学が堪能かつ適切な日本語を使えることが必須条件となる翻訳の仕事、TOEICにおいて高い点数を持っていると仕事を任される機会が多くなるでしょう。

点数が高ければ高いほど評価されやすく、安定して高収入を得られる仕事にもなっています。履歴書やプロフィールには、堂々と書くことができる資格と言えます。TOEICの点数をしっかり保持していると、以下の仕事に役立てることができるでしょう。

  • 翻訳

カラーコーディネーター

自宅でデザイン系の仕事に挑戦してみたいときにおすすめとなっているのが、カラーコーディネーターの資格です。WEBデザイナーとして活躍していくときにも、活用できる資格となっています。色の持つイメージを理解して、相手が求めるデザインに仕上げることができるようになるため、在宅で安定した収入を得ることも可能です。

また、カラーコーディネーターの資格は、日常生活においても華やかさを与えてくれます。色のセンスを磨くことができるため、自身のファッションや自宅のインテリアなどにも知識を生かすことができるでしょう。カラーコーディネーターの資格は、女性に人気となっています。カラーコーディネーターの資格を持っていると有利な仕事は、以下が挙げられます。

  • WEBデザイナー
  • 記事作成(ファッションやインテリアにおいてカラーコーディネーターの知識を活かせる)

 

資格保有後、どのように仕事を進めたらいい?

家で仕事を行なう際に持っている便利な資格は、上記で説明した以外にも種類があるほど、たくさん存在しています。では、資格を無事に取得したあとは、どのように仕事を進めていけば良いのでしょうか?ここでは、資格を取得した後の仕事の進め方について、ポイントをまとめていきます。

信頼できる大手クラウドソーシングに登録する

大手クラウドソーシングに登録をしておくと、自分のスキルや資格を活かした仕事を見つけることができます。まずは、サイトに会員登録をし、どのような仕事があるのかジャンルから探してみましょう。翻訳やWEBデザイン、ライティングなど、細かく分けられているので、効率よく仕事を見つけることができます。

その後は、サイトの利用方法に従って相手とやり取りをしながら、仕事を進めていくといった流れになります。何から始めればわからないというときは、まずクラウドソーシングサイトに登録をしてみましょう。

仕事に必要なものを揃えよう

どの資格を保持しているかによって異なりますが、本格的に仕事を始めるにあたって必要なものを揃えましょう。在宅ワークにおいてはパソコンが欠かせない存在となっているため、まずは自宅にパソコンを設置することが始めると良いです。その他に、請求書や必要な資料を印刷しなければならないこともあります。その度にコンビニに走るのは手間がかかるので、プリンターを置いておくのも良いでしょう。

また、翻訳を行なうのであれば、紙辞書や電子辞書があると便利です。最低限の文房具も必要となりますし、作業をするデスクもあると便利でしょう。家でできる仕事を始める上で何が必要になるか、自分がやってみたいと思う仕事を見つけてから揃えるようにしましょう。

モバイルWi-Fi

自宅でできる仕事とは言え、たまには外の空気を吸いながら作業に励みたいということもあるでしょう。そんなときに利用することが多いのが、カフェなどの飲食店や図書館などでしょう。インターネットを利用して作業するケースも多いため、モバイルWi-Fiがあると便利です。メッセージのやり取りだけでなく、ファイルの送信もできるため、出先でもしっかりと作業をこなすことができるのです。

仕事を行なう中で環境を整えていこう

家でできる仕事を始めていく中で、徐々に環境を整えていくという方法もあります。たとえば、パソコンや文房具、ネット環境などはすぐに整っていないと仕事を始められませんが、あると便利かもと思うものは始めてみてわかるというケースが多いです。デスク周りを整理整頓できる棚や快適に仕事を行なうための椅子など、徐々に揃えていって大丈夫なものもあります。

軌道に乗るまでは慣れないことが続きますが、そんな中であると便利なものをチェックしておきながら、快適に働ける環境を作っていきましょう。

改めて、資格保有後の仕事の進め方をまとめると、以下になります。

  • 信頼できるクラウドソーシングサイトへの登録を済ませる
  • 仕事に必要なものを揃える(パソコンやネット環境、プリンター、文房具など)
  • モバイルWi-Fiは、出先で作業をするときに便利
  • 一度にすべてを揃えるのではなく、進める中で必要になるものを整えていくと良い

 

資格を活かした仕事を行なう際の注意点

家でできる仕事を行なう際に持っていると便利な資格は、有利に働く場合が多いです。しかし、ちょっとした注意点もあるため、知っておく必要があります。以下の注意点に気をつけながら、有意義な仕事ができるようにしましょう。

作業量は無理のない範囲に留めよう

自宅でできる仕事は、働いた分だけ報酬につながります。そのため、時間を惜しんでパソコンに向かっているということに陥ってしまうことがあります。そこで、引き受ける作業量は無理のない範囲に留めておきましょう。仕事内容に慣れるまでは、特に調整が必要です。作業効率が見えてくると、引き受けられる仕事量についてもわかってくるので、無理のない範囲にしておくことがおすすめです。

資格を持っていることで、チャレンジできる仕事は増えてきます。その中でも自分に向いているもの、私生活に影響を及ぼさないものを選んで作業をしてみましょう。

パソコンのウイルス対策を忘れずに!

自宅でできる仕事は、さまざまなインターネットのページを見て進めるものが多いです。そこで、欠かせないのがパソコンのウイルス対策です。このウイルス対策をきちんとしていないと、記事を進める上でうっかり危険なサイトを閲覧してしまい、トラブルになることもあります。

今までのデータが消えてしまったり、逆に流出してしまうといった事態になるため、パソコンを購入したらウイルスソフトもきちんと入れておきましょう。

パソコンを共有するのはNG

自宅でできるパソコンを使った仕事は、うっかり情報が漏洩してしまわないよう配慮が必要になります。よって、家族で共有しているパソコンでの作業やまわりの人がいる中での作業は控えるようにしましょう。

IDやパスワードなどについてもしっかり自分で管理をし、情報が漏れてしまわないように注意することが大切です。個人情報に関して厳しくなっているように、企業との情報も漏洩しないよう細心の注意を払いましょう。

家でできる仕事を行なう際の注意点まとめ

  • 引き受ける作業量は無理のない範囲に留めておく
  • パソコンのウイルス対策を必ずしておくこと
  • 誰かとパソコンを共有するのは情報の漏洩につながるので控える

まとめ

家で仕事をする際に、有利な資格はたくさんの種類があります。資格の特徴から、どんな仕事に有利なのかを把握し、自分に向いていると思うものを取得してみましょう。資格を持っているというだけで、単価が高めの案件が入ってきたり、安定して収入を得ることができます。

無事に資格を取得できたら、自宅で働くスペースの環境を整えて、快適に作業ができるようにしましょう。また、ウイルス対策や情報漏洩といった点には細心の注意を払い、作業を行なうことも大切です。